梅雨どき コザぶらり-雨の日でも楽しめる屋内散歩旅


GWをすぎると沖縄はそろそろ梅雨入の季節です。沖縄で梅雨のことを「スーマンボースー」と表現しますが、これは節気の小満(しょうまん。5月21日)と芒種(ぼうしゅ。6月6日)の間に雨がよく降ることから言われているそうです(引用:お天気.com
年中南国の青い空が広がっているかと思いきや、梅雨の季節は約1ヶ月半くらいと長いので、梅雨時期の観光は雨をどうやってしのぐかということにもなります。

お客様からよく相談されてご案内する屋内観光地は美ら海水族館、ブセナ海中公園、首里城、沖縄県立博物館・美術館、那覇の平和通りくらいでしょうか。
あとはイオンモール沖縄ライカムや沖縄アウトレットモールあしびなーなどのショッピングモール。
でもこれらは那覇や北部など(イオンモールのぞく)。ごーやー荘のある沖縄市では屋内観光に不向きなのかあ~と思われるかもしれません。

でもここは沖縄市愛あふれるごーやー荘マスター秀が、コザまちまーいの知識も活かして沖縄市の屋内観光をアレンジしてみました。梅雨どきのコザをぶらりと楽しめる散歩の旅。スタートです!

 

 

沖縄市コザは一大アーケード

まずはこの絵を見てください。

沖縄市コザの中心街はアーケード屋根がついていて(画像のピンクのエリア)、とりあえずここに入れば雨をしのげます。こうやってみたらちょっとしたショッピングモールよりも広いかも。そんな中で買い物や食事も楽しめるし、伝統芸能や沖縄の歴史なども学べて、さらには読書して休憩もできるのです。そんなスポットをご案内します。

 

エイサー会館

所要時間:1~2時間。沖縄だけではなく国内海外にも団体が発足するなど人気の高い沖縄の伝統芸能「エイサー」。このエイサーを資料や映像で楽しみ、実際に太鼓を叩いたりして体験できる施設です。

1階の無料ゾーンではエイサーの知識を確認できる「エイサー検定」や「太鼓の◯人」のように身体を使って楽しめるゲームなど。そして三線・紅型・クラフト締太鼓つくり体験など、雨降り観光でも十分に楽しめるメニューが揃っています。

  

 

そして何よりおすすめは2階の有料ゾーン。大人300円子供100円で入場できますが、ここで裏ワザの紹介。ウェブサイトでも受験できるWebエイサー検定の2級以上に合格し認定証を持っていれば入場料が半額になるのです。

 

Webエイサー検定はこちらで受験できます

ここでエイサーって何?っていう超初心者は、まずこのVRグラスでエイサーを勉強してみてください。

迫力あるエイサーの踊り手が出てきますが、そのかたわらには解説が浮かんで出てくるのです。写真を撮ることは不可能なので説明が難しいですが、これだけで一発でエイサーのことがわかります。これをかけている人をはたから見てると上を見たり右を向いたり左を向いたり。夢中になってエイサーの映像を追っかけてますよ。

 
お子様連れならエイサー衣装コスプレをして記念写真を撮ったりもでき、エイサーに詳しいけどもう少し知識を深めたい方は歴史コーナーや巨大スクリーンで流される沖縄各地のエイサー映像を楽しむのもいいでしょう。

公式サイト https://eisa-museum.jp/


エイサー会館周辺のショップ

沖縄市観光物産振興協会(沖縄市の物産品。広島カープ沖縄限定グッズ。琉球ゴールデンキングスグッズ。FC琉球グッズ)
アチェンド(南国味ポップコーン。ブルーシールアイス)
パールさんのナン&カレー(インドカレー)
クレイジーチキン(チキン&ワッフル)
バカラ(タイ料理)
555(ピザ)
クイックケバブ(ケバブ)
島ごはん(ランチ&居酒屋)

 

ヒストリート

所要時間:30分~1時間。沖縄の戦後資料館。沖縄市だけでなく沖縄の戦後資料を集めたと言っても過言ではない歴史資料館。米軍統治下時代の写真や展示物を眺めて沖縄の戦後史をぜひ学んでください。

 

直木賞を受賞した真藤順丈著「宝島」の舞台となったコザ。その時代背景がわかります。本著を読んでコザ(沖縄市)に興味を持った人にはぜひ行ってもらいたいと思います。

公式サイト https://www.city.okinawa.okinawa.jp/about/130/233


ヒストリート周辺のショップ

ザズー(パン)
オーシャン(カフェ。元Aサインバー)
ランオキ(Tシャツ)
テシオ(手作りソーセージ)
上間天ぷら店(スナック天ぷら、弁当)

 

おんがく村

所要時間:30分~1時間。沖縄市の音楽資料を集めた資料館。

 

施設はこじんまりとしていますが、沖縄関連のレコードやCDなどの音源は豊富。実際に動くジュークボックスも見ることができます。職員さんがとても熱心でいろいろと話を教えてもらえますよ。


沖縄民謡やコザロックだけではなく沖縄ポップス(DA PUMP、オレンジレンジなど)も。

公式サイト http://ongakumura.okinawa/


おんがく村周辺のショップ

ARO(台湾フード)
ラ・セーヌ(ハンドメイドアロハグッズ)
みやぎストア(沖縄&アメリカンな食材)
ブラウンロールカフェ(シナモンロール)
鶏五郎(焼き鳥)
でんすけ商店(せんべろ居酒屋)
パナマ原人(BBQせんべろ)
りんりん(居酒屋)
ちゃんぽん食堂(たこやき&沖縄そば)

 

シアタードーナツ

所要時間:映画を観るなら2時間。コザに1軒だけのまちなか映画館。沖縄県産映画からドキュメンタリー、ヒューマン系の映画を多数上映。館長は「コザの裏側」パーソナリティとしてもおなじみ宮島真一氏。宮島さんがいるときは映画の前説後説もしてくれて楽しみも増しますよ。


館内は普通の映画館というよりはカフェシアターの雰囲気。名前にもなってるドーナツを頬張りながら、ソファにくつろいで映画を観られますよ。

公式サイト https://www.theater-donut.okinawa/


シアタードーナツ周辺のショップ

ゴヤケーキ(シフォンケーキ)
との馬(居酒屋)
普久原楽器店(CD、楽器)

 

沖縄市立図書館

所要時間:1時間~本好きは閉館まで。おんがく村、シアタードーナツのある一番街から中央パークアベニューのアーケード屋根の下をくぐって歩きBCコザ(旧コリンザ)1階にある市立図書館。おととし移転したばかりなので非常に綺麗でフロア面積は九州一だそうです。

そして地域の図書館のいいところはその土地の書籍が読めること。歴史や史跡などはもとより、きれいな珊瑚礁の写真集や地元の雑誌なども。そして館内でならブースでCDを聴いたりDVDを観ることもできます。観光旅行で来ていると本を借りて持ち出すことはできませんが、長い雨でなかなか屋外を出歩く気がしないときにはとてもおすすめです。

公式サイト https://www.city.okinawa.okinawa.jp/lib/


沖縄市立図書館周辺のショップ

チャーリータコス(タコス)
プレイヤーズカフェ(カフェ)
ネオポゴタウン(サブカルチャーショップ)
タイガーエンブレム(刺繍ワッペン)
クレージーストア(刺繍ワッペン)
インド屋(インド雑貨・インドカレー)
バンブーカフェ(ジャマイカン料理)
ミッキー食堂(食堂)

 

沖縄市立郷土博物館

所要時間:30分~1時間。沖縄市内の遺跡などから発掘された出土品や沖縄市の自然環境で発見された生物標本などを展示している博物館です。
ミュージックタウンなどのある中心街からは徒歩約10分と少し外れているので雨の日はバスなどを利用するのもよいでしょう。

沖縄市は泡瀬海岸を臨む高台にあり、太古の昔から魚介類が豊富に取れた地域で、市内に多くの貝塚が発見されています。また13世紀ごろからのグスク・琉球王国時代は沖縄市にも名将が居城したグスク跡もあり歴史史跡がたくさんあるのです。第一展示場ではそれらの史跡に関する資料や出土品を一度に見られるので古代の歴史に興味のある方にはおすすめ。

また沖縄市は沖縄本島の地質の区分でちょうど「やんばる」と南部の境目にあるそうで、都市と自然の関わりを感じさせる生物の標本は第二展示場で見られます。

公式サイト https://www.city.okinawa.okinawa.jp/about/134


沖縄市立郷土博物館周辺のショップ

ステーキハウス四季(ステーキ)
イマカフェ(カフェ)
みやび茶屋仲元(おはぎ、カフェ)

 

まとめ

今回ご紹介した施設はシアタードーナツ以外は市の施設なので入館は無料(エイサー会館有料ゾーン除く)。なので時間や費用を気にしないで巡ることができます。それぞれの施設の周辺のショップも合わせると、1日中、ひょっとして人によっては1日じゃ足りない!って思うかもしれませんよ。

雨でも楽しめる梅雨どきコザぶらり。ごーやー荘にご宿泊の際はぜひ参考にして楽しんでくださいね。

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