マンデードライブ・恩納村万座毛へ行ってきました。
気分転換の沖縄ドライブ。今日は思いっきり観光地へと行ってみました。
恩納村の万座毛です。ガイドブックを始め、沖縄をPRするポスターやウェブサイトでは必ずと言っていいほどこの象の鼻のような断崖絶壁の写真が紹介されていますよね。
沖縄の代表的な観光地であり、多くの観光客が訪れます。
でも1回行ったらもういいかな~なんて思っちゃいますよね。特に最近は景色を楽しむよりも次から次へと流れてくる人の波が気になって、落ち着いて観ていられませんでしたから。
ですがちょっと目にしたローカルニュースで万座毛が新しくなったとのこと。
観光事業者としては、やっぱりこういう情報はチェックしておかないと!
ということでドライブ半分仕事半分で車は恩納村へ。
新しくできた施設
目の前に現れた巨大でカッコイイ施設。
以前はここは駐車場で、テントを張ったお土産物屋が軒を連ねていたんですよね。
あの雰囲気も良かったですが駐車場問題やトイレの老朽化などもあったようで、いろいろ改善する必要があったようですね。
施設内はどんな感じ?
10月2日オープンしたばかりの施設です。
非接触式の体温測定もでき、安心してスムーズに入館できます。
以前お土産物屋が軒を連ねていた辺りにおみやげ物販売ブースがあります。
2階は飲食コーナーでサーターアンダギーやパーラー、沖縄料理、海ぶどう丼などのお店があります。
ここの三矢本舗というサーターアンダギー屋の三矢ボールというお菓子は超おいしかったですよ!
2階のフードコートから屋外の展望デッキに進めます。フードコートで購入した飲食物をここのテーブル席でいただくといいですね。
いままではこうやって飲食を楽しめなかったので、これはいいアイデアです。東シナ海を眺めながらのんびり滞在できます。
観覧ルートに行こう
また1階に降りて外の観覧ルートに進みます。進むには100円のチケットが必要になりました。
施設や周辺の整備清掃などのことを考えると喜んで払えるってものです。
外に出ると大きなヒンプン(屏風・目隠し)が。尚敬王が仰った「万人を座するに足る毛」の碑文が書かれています。
直訳すると万人(多くの人)が座ることのできるほどの広い原。「毛(もう)」は原っぱという意味です。
このヒンプンの奥はちょっとしたスペースになっていますが、きっとここで伝統芸能の披露などが行われるのでしょう。楽しみです。
観覧ルートの道筋はそのままです。思う存分、万座毛の絶景を楽しんでください。
新型コロナで観光客は激減し沖縄観光もかなり厳しいですが、この日は平日にも関わらず、施設内は多くの観光客がいました。
ですが、外の観覧ルートに出ている人は少なく、展望デッキから眺めている人は多いのですが。。。
これからルートに進むのか、それとも観終わった後だというのならいいのですが。。。
ただ海を見るならホテルでもいいでしょう。
ですが万座毛の魅力はやはりこの断崖絶壁。ぜひ外の観覧ルートに進んで、尚敬王の御意向どおり多くの人に座してもらいたいものです。
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