南城美術館 探訪録 – 琉球の聖地 斎場御嶽の近くにある美術館は絶景だけじゃない驚きが待っていた。
ごーやー荘のドライブブログ。マスター秀の休日の過ごし方。
マスター秀が最近から始めた趣味。それは美術館めぐりです。
グスクなどの歴史史跡や博物館などはよく行くのですが、沖縄の歴史ガイドという観点から入っていくので、どうしても仕事とセットになってしまうというか。
学術的お仕事的なことを抜きにして楽しめるものやこと。そんな時に出会った言葉が「リトリート」でした。
リトリートとは場所を変え日常を忘れてリフレッシュすることだそうです。沖縄はリトリートスポットがいっぱい!お客様にはナイショの私だけの場所もあるのです(笑)
ですが私なんて沖縄の海を見ても山を見ても、どうしても「観光」に結び付けてしまう。自然の中に入って行っても「これをお客様に紹介したらいいんじゃないだろうか?」と思って考えてしまうのです。
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観光とも違って自分をリフレッシュできるもの。ということで「アート」を選んでみました。
浦添市美術館とか佐喜眞美術館とかいったりしますし、
おっぱい展も。アートというものには足を運ぶようにしています。
美術館めぐりをしている時には写真も動画も撮らずに過ごすことも多いのですが、今回はブイログ(Videoブログ)的に残す価値がある!と思ったので宿ブログ(ドライブ情報、観光情報)でご紹介いたします。
今回訪れたのは南城美術館
個人設立の美術館で、沖縄本島南部では唯一ではないでしょうか?
実は私の友人がこちらのディレクターに就任したということを聞いていたので、行く機会をうかがってもいたのです。
友人のキムさん。コザの有名人でもあります。
行ってみて驚きました。
場所は琉球王国最高の聖地である斎場御嶽の真裏にあるのです。
海を見下ろす森に囲まれたこの場所はアート的感覚が湧きあがるというか、私だってそうなんだからアーティストならば絶対なにかを産み出したくなるようなスポットだと思います。
アートは創れないので、身体でアートを表現してみた(笑)
この日は企画展の方では沖縄県内のアーティストの展示。
そして友人のキムさんに案内されて入った常設展示室は驚きの数々。常識というものが完全に崩れました。
どんな驚きだったのか?常設展示室って・・・居間?
そんな驚きの数々を、マスター秀のYoutubeチャンネルに動画アップしましたので、ぜひご覧ください。
ですが、ここ南城美術館で感じた「アートを日常に取り入れる」というヒントは、実はごーやー荘にも活かされているのです。
洗面コーナーやテラスなど、お客様がリラックスできる場所にちょっとした絵などを飾っています。
ごーやー荘を訪れたお客様がリトリート・リフレッシュできたらいいなと思います。
沖縄に来てまでピカソやミロやダリを見たいかと言われて「見たい!」という人は少ないかもしれませんが、何よりも斎場御嶽の真裏で感性を高め、絶景の海の眺めと森林浴を感じながら、のんびりと畳の上に座ってアートに浸るのはここでしかできない体験だと思います。
沖縄南部をドライブしたときにはぜひ訪れてみてください。
南城美術館までは車で約1時間。斎場御嶽への観光ついでにどうぞ
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