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リニューアルした「道の駅かでな」に行って来ました。

リニューアルした「道の駅かでな」に行って来ました。


ドライブブログです?。今回は4月1日にリニューアルした道の駅かでなに行って来ました。

 

新型コロナウイルス感染症が拡大する間のおよそ2年くらい、シートで外壁を覆っていました。てっきりコロナ禍での入館制限のためだと思っていたら、いつのまにかこんなに大きく新しくなっていたんですね~。

 

 

 

新しくなった道の駅は展望デッキがこれまでよりもおよそ30~40mほど道路側に近づいています。
また新しい展望デッキの下層1階部分にも飲食店や物産店が入り、これまでよりも多くの飲食や買い物が可能になっています。

 

 

 

新しい飲食・物産店

 

これまでのローターリードライブインパーラーとおみやげ屋も健在。

 

 

さて、リニューアルの目玉である新デッキに昇ってみます。

 


まずはこちらは旧デッキ。

 

 

新デッキへは旧デッキからも行けますし、1階広場からの直通エレベーターもあります。

 

こちらが新デッキからの眺め。正直な気持ち、近くなっても米軍機の騒音や威圧感は変わるものではないなと思いました。迫力あると思う人もいるのかもしれませんが。

 

新デッキの展望エリアと1階の飲食コーナーには騒音の度合いを数字で表示するモニターがありました。

 

ちょうど戦闘機が離陸したところです。

 

 

80デシベルで鉄道の線路脇、90デシベルで騒々しい工場の中、100デシベルは電車のガード下くらいの騒音だそうです。

 

たぶんですが、みなさん1階の飲食・物産コーナーと4階の展望台の往復で終わると思います。
ですが、ぜひ3階の展示室にも立ち寄ってみてください。

 

 

写真撮影の可否について書かれていなかったので撮影はしませんでしたが、戦前のこの近辺の集落と戦後の基地拡大の様子などをジオラマで展示しています。

 

展示室の奥には映像コーナーが。
嘉手納基地被害の映像を観ることができるのですが、プログラムに「千原エイサー」が!

 

千原エイサーとは、沖縄中部で盛んにおこなわれている締め太鼓エイサーの原型とも呼ばれています。戦後、千原地域は嘉手納基地内に接収されたため、現在はその地域の人々が郷友会として集まり、千原エイサーを保存継承しています。

 

2014年の沖縄全島エイサーまつりより

 

私、マスター秀が沖縄県内のエイサー団体で一番大好きなエイサー保存会です。これぞ伝統って感じです。

道の駅かでなに行かれた際は、ぜひ奥の映像コーナーも覗いてみてください。

 

 

リニューアルした道の駅かでな。ごーやー荘からも車でおよそ20分と近いです。新しい飲食コーナーも含め、ぜひ訪れてみてください。

 

 

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