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感染対策のための銅イオンコーティングを施工しました。

感染対策のための銅イオンコーティングを施工しました。


いつも懇意にしていただき誠にありがとうございます。この度、新型コロナウイルス感染症他各種感染対策の一環で、宿共用部分を中心に「光触媒 銅イオンコーティング クリーンプロテクションNFE2」を施しました。これによりお客様がさらに安全安心にご滞在いただけるように努めて参ります。

 

 

本コーティングの施工は株式会社 木村内装様に委託いたしました。

 

光触媒の作用を利用した銅イオンコーティングはじめました。

 

 

原理として金属とくに銅の表面上では新型コロナウイルスの生存時間は4時間という報告があります。
新型コロナウイルスの各種素材の表面上での生存期間(宮崎市郡医師会ブログ)

https://blog.goo.ne.jp/cabinet_new_wave/e/2062e176aa92d9fcf765d20554ed8c88

プラスチック等では3日くらい生存するとのこと。これらの表面に銅イオンをコートするとウイルス量低減されるというのは理にかなっていると考えられます。

 

当日の施工の様子

 

 

 

今回の導入のきっかけになったのは、ルミノメーターで汚染度を数値化して確認できたことです。

 

 

なお本機器は食品工場等での細菌量確認に用いられていて厳密にウイルス量の確認はできませんが、「手指接触汚染の度合い」を確認するということでは細菌料をウイルス量と置き換えても差し支えないと考えています。

 

 

今後も衛生管理を徹底して、お客様が安心安全にご滞在できるように努めて参ります。